仮想通貨Aptos(APT)のステーキングのやり方を解説｜Aptosの特徴や将来性についても解説

Aptos(APT)は、Meta(旧：Facebook)社のメンバーが開発を行うレイヤー1ブロックチェーンです。2022年10月にトークノミクスを正式発表し、ステーキングが可能となったため注目を集めています。

ステーキングは仮想通貨市場が冷え込んでいる状況下でも安定して稼げる手段です。

この記事ではAptosそのものの特徴に加え、ステーキングのメリット・やり方について解説します。Aptosで継続的に利益を得たいと考えている方はこの記事を参考にしてください。

仮想通貨Aptos(APT)とは？特徴を解説

通貨名	APT
時価総額	$971,373,979.12(51位) ※2022年10月22日時点
最大供給	1億3千万枚
使用用途	ステーキング
取引所	Binance/KuCoin/FTX　など
ホワイトペーパー	https://aptos.dev/aptos-white-paper/aptos-white-paper-index/
公式サイト	https://aptoslabs.com/
コミュニティ	Twitter：https://twitter.com/aptoslabs Discord：https://discord.com/invite/aptoslabs

Aptos(APT)は資金調達の時点で3.5億ドル(日本円で500億円前後)を集めた注目の仮想通貨です。数々の企業やプロジェクトが参加しており、今後の展開が非常に楽しみです。

まずはAptosの特徴について確認していきましょう。

処理スピードが速い

Aptos(APT)はスケーラビリティ問題を解決しているため、処理スピードが非常に早いです。

スケーラビリティ問題とは、ブロックチェーンに参加するユーザー数やデータ量が増えることで、ネットワークが混線してしまい処理速度が落ちてしまうことを指します。

スケーラビリティ問題が発生すると取引に時間がかかり、ユーザーにとって非常に不便です。

AptosのTPS(Transactions pres Second：1秒間に処理できるトランザクション数)は1,000とされており、ビットコイン(BTC)の100倍以上、イーサリアム(ETH)の80倍以上です。

Aptosは今後さらにTPSを改善する見込みで、1秒間に16万件のトランザクションを処理できるようになるとも言われています。

セキュリティ面に強く信頼性が高い

Aptos(APT)は、開発言語を統合して内部で利用しています。この仕組みにより、開発者は悪意のある外部の第三者からソフトウェアの保護が可能です。

また、柔軟な秘密鍵管理方式によってデータ取引時における、著名前のトランザクションの透明性を担保しており、信頼性が高いです。

秘密鍵とは暗号化されたデータを復元するために必要なパスワードのようなものですが、管理方法があいまいだと流出して情報漏洩につながります。

一方で強固にしすぎてしまうと開発者の利便性が損なわれ、開発スピードが落ちると言ったデメリットがあるのです。

Aptosの秘密鍵管理方式はセキュリティの強固さを保ちつつ、柔軟な管理方式で利便性も確保できています。

次々と大手取引所への上場に成功している

Aptos(APT)は、コインベース・バイナンス・FTXなど、世界規模での大手取引所で順調に上場しています。

上昇している取引所が多いほど信頼性も高まり、多くの投資家やユーザーから支持されやすくなります。

この調子でいけば今後さらに多くの取引所に上場し、さらなる期待の高まりから価格が急騰する可能性は高いです。

Aptos(APT)のステーキングのメリット

Aptos(APT)はステーキングのAPY(年利)が66%と非常に高いです。価格変動がないと仮定すれば10,000円預けると1年で6,600円の利息が貰える計算です。

さらにAptosは2022年時点で多くの取引所に上場し期待を集めました。

★コインベース（Coinbase） コインベースは、APTの流動性条件が満たされ次第「コインベースドットコム（Coinbase.com：販売所）」及び、同社提供の個人トレーダー向けプラットフォーム「コインベース・エクスチェンジ（CoinbaseExchange）」にて取引開始する予定とのこと。 取引ペアについては、APT/USDがサポートされるとのことだ。

★バイナンス（Binance） バイナンスは、10月19日1:00（世界協定時：UTC）よりAPTを取引開始する予定とのこと。 取引ペアについては、APT/BTC、APT/BUSD、APT/USDTがサポートされるとのことだ。また出金については20日1:00（世界協定時：UTC）より開始となる。

★FTXグローバル FTXは、10月19日1:00（世界協定時：UTC）よりAPTを取引開始する予定とのこと。また入出金については18日13:00（世界協定時：UTC）までに開始されるとのこと。 取引ペアについてはAPT/USD、APT/USDTとなっており、現物取引で取り扱われるとのことだ。

「Aptos（APT）」がコインベース、バイナンス、FTXに上場へ

この調子で値上がりすることで、さらに多くの報酬を得られる可能性があります。

Aptos(APT)の2022年現在のチャートと価格変動

Aptos(APT)は2022年10月に上場したばかりで、価格が安定しておりません。

他の仮想通貨(暗号資産)でも言えることですが、上場して間もないころは期待が高まっており、価格が伸びる傾向が多いです。

その後乱高下を繰り返し安定するケースがほとんどなので、しばらく様子を見てから購入しても遅くはありません。

アップデート情報を待ち、良いニュースが出たらアップデート実施前に購入しましょう。

Aptos(APT)のステーキングのやり方・始め方

Aptos(APT)のステーキングには、入金し換金するための仮想通貨(暗号資産)取引所の口座が必要です。

Bybitに直接日本円を入金すると手数料が高いため、国内の仮想通貨取引所を経由する方法がおすすめです。

1.Coincheckで無料口座開設をし、ビットコインを購入・送金する

まずは日本円を入金するために、Coincheckで無料口座開設をしましょう。Coincheckは国内DL数No.1の、国内最大級の仮想通貨取引所です。

手順としては以下の通りです。

Coincheckで口座開設をし、日本円を入金した後は、Coincheck内でビットコインを購入します。

Aptosを購入する海外取引所Bybitでは、ビットコインを使ってAptosを購入します。

2.Bybit(バイビット)の無料口座開設を行う

つぎはBybitにて口座開設を行いましょう。口座開設はメールアドレスと電話番号があれば簡単にできます。

以下のボタンより、無料口座開設ページに飛べるため、まだ口座を持っていない方は開設しておきましょう。

3.ビットコインを入金してAptos(APT)を購入する

Bybitで口座開設ができたら、Coincheckからビットコイン(BTC)を送金して、入金しましょう。

購入したいAptos(APT)数を選んで、Aptosを買うをクリックすれば購入完了です。

3.Aptos(APT)のステーキングを開始する

Aptos(APT)購入後は、[資産運用]のタブから[APT]の[ステーキングする]を選びましょう。

イベント期間によっては高いAPYで運用できるため、タイミングの見極めが重要です。

Aptos(APT)のステーキング解除方法

Aptos(APT)のステーキング解除方法ですが、資産運用受注ページやステーキングページから払い戻しを実行するだけで簡単にできます。

例えばBinanceの場合、[ウォレット]→[収益]へと進んでいただき、該当する銘柄(今回はAptos)の[アクション]から償還を押すだけでステーキング解除できます。

Aptos(APT)の将来性

Aptos(APT)ですが、アップグレードがいくつも予定されており将来性は高いです。

Aptosの目的としては、ブロックチェーンの急速な進化をサポートし、将来のユースケースに最適化することに重点を置いています。

次世代で新技術が登場したときに、その技術を統合し、ユーザーの利便性を改善する開発がしやすいため、成長の余地は大きいです。

Aptos(APT)のステーキングのやり方まとめ

Aptos(APT)はBybit・コインベース・Binance・FTXなどへ上場したことで、ステーキングがしやすくなりました。

ステーキングによるAPYが66%と非常に高いため、収益化が狙いやすいです。

Aptos自体、Meta(旧：Facebook)の技術者により開発されていて将来性の高い仮想通貨なので、将来性は高いです。

まだAptosを持っていない方は、Bybitなどで口座を開設し投資してみましょう。