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Calo Run(カロラン)の始め方と稼ぎ方を紹介|話題のMove to Earnの初期費用やSTEPNより稼げるか解説

Calo Runは、2022年にブームを巻き起こしているMove-to-Earnプロジェクトの一つです。ウォーキングやジョギングでFITトークンを稼ぐことができます。

始めるには高額のスニーカーのNFTを購入しないといけません。その分、稼げる効率が高く、原資回収しやすいです。

この記事では、話題のCalo Runについて、特徴や始め方、稼ぎ方、将来性、チャート推移などを徹底解説します。最後まで読めば、Calo Runの高い将来性と、FITを稼ぐまでのステップが理解できますよ。

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仮想通貨Calo Run(カロラン)とは?特徴を解説

Calo Runは、ウォーキングやジョギングといった「移動」で稼ぐことができるMove-to-Earnです。運動して健康になりながら、仮想通貨FITも稼げるので話題のプロジェクトですね。

Move-to-Earnの先駆者はSTEPNであり、似ている部分が非常に多いことでも話題です。ここでは、早めに参入しておきたい今注目のプロジェクト「Calo Run」の特徴を解説するのでぜひ参考にしてください。

  • 今注目の歩くことで稼げるMove to Earnプロジェクト
  • ゲームシステムが大人気Move to Earn「STEPN」と似ている
  • 他のアプリと併用できるためSTEPNと一緒に稼げる

今注目の歩くことで稼げるMove to Earnプロジェクト

出典:Calo Run公式サイト

Calo Runは、ウォーキングやジョギングをするだけでFITトークンを稼げるMove-to-Earnです。アプリをインストールすれば誰でも登録できます。

実際に稼ぐには、スニーカーのNFTを購入しないといけません。NFTの種類によりますが、だいたい250~500FITで購入可能です。2022年6月末のFITの価格が約400円なので、安くても10万円程度の初期費用が必要となります。

出典:Calo Runアプリ

上記のようなスニーカーのNFTです。NFTを購入するためのFITトークンの入手方法は後ほど解説しましょう。

スニーカーを購入すれば、早速ジョギングやウォーキングで稼ぎ始めることができます。スタミナ1つごとに5分間の移動に相当します。スタミナがなくなるとFITは稼げません。

  • ウォーカー:1~6km/h
  • ジョガー:4~10km/h
  • ランナー:8~10km/h
  • トレーナー:1~20km/h

スニーカーの種類によって適正速度が上記のように変わります。例えばウォーキングメインなら、ウォーカーのスニーカーを入手して、1~6km/hで移動しましょう。

このように、スニーカーの種類、レベル、速度、強化など、様々な属性により稼げる効率がアップする仕組みです。もちろん、ブロックチェーンゲームなので、NFT売買やFITトークンの値上がりで稼ぐことも可能となります。

ゲームシステムが大人気Move to Earn「STEPN」と似ている

大人気のMove-to-Earnプロジェクト「STEPN」をご存じであればもうお分かりだと思いますが、Calo RunはSTEPNと酷似しています。システムはほとんど一緒なので、STEPNユーザーなら迷いなくCalo Runを始めることができるでしょう。

STEPNの大流行に便乗するプロジェクトはたくさんあり、Calo Runはパクリゲーとも言われています。確かに、仕組みを見ればSTEPNをかなり意識して作られたのは誰でも分かりますね。

それでもCalo Runが今注目されているのは、運営の強固な戦略やマーケティング、プロジェクト構築の透明性が大きいです。理由をいくつか挙げましょう。

  • STEPNにはないチーム戦や他の機能も取り入れる予定
  • 早期ユーザー・先行者の利益に注目されている
  • スマートコントラクト監査専門のCERTIKの監査で検証済み
  • Caloトークンの配布スケジュールはしっかりバランスが取れている
  • パートナー・Backersが多くVCからも支援されている

このように、ただのパクリゲーではなくCalo Runのコミュニティとして確立し始めています。ただし、仕組みはSTEPNそのものなのでSTEPN信者には不評かもしれませんね。

しかし、ユーザーは純粋に投資して効率よく稼げるブロックチェーンゲームを求めているので、類似アプリだとしても人気が出る可能性は高いです。

他のアプリと併用できるためSTEPNと一緒に稼げる

Calo Runは、スマホのフィットネス機能を利用してGPSを元に移動を検知します。STEPNも同じです。

そのため、STEPNと併用して稼ぐことも可能となります。2つのアプリでスタートをタップして歩き始めるだけでOKです。上記Twitterのように、両方のアプリで計測されていることがわかりますね。

フィットネス系のアプリなら併用可能です。SweatcoinやAgletなどのMove-to-Earnも併用できます。ただし、スマホのバッテリーをかなり消費するのでモバイルバッテリーがあると安心ですよ。

仮想通貨Calo Run(カロラン)の始め方

実際に、Calo Runを始める手順を解説しましょう。Calo Runで稼ぐには、最初にスニーカーのNFTを購入しないといけません。初期費用を投じて、NFT購入のためのFITトークンを入手する必要があります。

そのために、海外取引所であるBinanceを利用すると便利です。ここでは、Binanceの口座開設から、FITトークンをCalo Runに送金するまでの全手順をまとめるので参考にしてください。

  • 1.Binance(バイナンス)の口座開設をする
  • 2.Binance(バイナンス)に日本円を入金し、BNBを購入する
  • BNBをMetaMask(メタマスク)に送金する
  • 4.PancakeSwap(パンケーキスワップ)でFITにコンバートする
  • 5.Calo Run(カロラン)のアプリをダウンロードし、基本情報を入力する
  • 6.ウォレットを作成後、FITを送金する

1.Binance(バイナンス)の口座開設をする

出典:Binance公式サイト

まずはBinanceにアクセスして口座開設しましょう。すでにユーザーの方はログインでOKです。

日本語表記にするには、右上の「English」をクリックして「日本語」に変更してください。

出典:Binance公式サイト

Binanceに登録するには、携帯電話番号とメールアドレスが必要です。メール認証・モバイル認証の両方行うためです。

上の画像のように、メールアドレスやパスワードを設定して進んでください。口座開設のあとは、身分証などの本人確認書類を使って本人確認を完了させましょう。Binanceで取引するには本人確認が必須です。

Binanceの口座開設については、以下記事も参考にしてください。

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2.Binance(バイナンス)に日本円を入金し、BNBを購入する

Binanceの本人確認完了後、日本円を入金します。といっても、Binanceに日本円を直接入金できないので、以下のような入金方法から選んでください。

  • 他の取引所から仮想通貨を送金する
  • クレジットカードで仮想通貨を購入する
  • 決済代行プロバイダーを使って銀行振込やクレカ、ApplePayなどで仮想通貨を購入する
  • P2P取引でLINE Payなどを使って仮想通貨を購入する

上記のように、クレジットカードや決済代行会社を使えば、実質日本円で仮想通貨を購入することができます。購入するときはBNBを選択するとスムーズです。Calo Runで必要なFITトークンを入手するためにはBNBが必要であるためです。

Binanceのアカウント→「ウォレット」→「フィアットと現物」へ進むと資産が表示されます。この画面でBNBを購入またはコンバートできますよ。

出典:Binance公式サイト

BNBを購入すると、上記の画面に残高が表示されます。ここから入金や送金を行いましょう。

Binanceにてクレジットカードで仮想通貨を購入する場合は以下記事を参考にしてください。

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3.BNBをMetaMask(メタマスク)に送金する

BNBをFITトークンにするため、まずはメタマスクへ資産を移動します。メタマスクは拡張機能のウォレットです。まだインストールしていない方は、MetaMask公式サイトから入手してください。

メタマスクをインストールした初期の状態はイーサリアムネットワークとなっています。BNBを送るためにBNBチェーンに変更しましょう。メタマスク上の「イーサリアムメインネット」をクリックして「ネットワークの追加」を選択してください。そして、以下のチェーン詳細を入力します。

  • ネットワーク名:BNB Smart Chain メインネット(任意でOK)
  • 新しいRPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
  • チェーンID:56
  • 通貨記号:BNB
  • ブロックエクスプローラーのURL(任意):https://bscscan.com

上記を入力して「保存」すればOKです。次にBinanceからメタマスクへの送金です。

メタマスクの「Account1」をクリックするとウォレットアドレスがコピーされます。これを、Binanceの送金画面に張り付けます。

Binanceの送金画面でBNBトークンを選択し、アドレスを張り付けると、ネットワークが自動的にBSC(BNBスマートチェーン)が選択されます。

あとは送金するBNBの数量を入力して「出金」すればOKです。

4.PancakeSwap(パンケーキスワップ)でFITにコンバートする

出典:PancakeSwap

次に、PancakeSwapへアクセスします。「Trade」→「Swap」と進むと上記の画面となります。ここでBNBをFITトークンへ変更しないといけません。まずは、右上の「Connect Wallet」をクリックしてメタマスクを接続しましょう。

出典:PancakeSwap

BNBからの変換先のFITですが、「FIT」で検索するとたくさんでてきます。Calo Runの公式サイトに記載されているFITのコントラクトアドレスを入力しましょう。(コントラクトアドレス:0x77922a521182a719a48ba650ac2a040269888888)

出てきたFITをインポートします。あとはBNBからFITへスワップすればOKです。

5.Calo Run(カロラン)のアプリをダウンロードし、基本情報を入力する

出典:Calo Run公式サイト

Calo Runの公式サイトにアクセスして、スマホアプリをインストールします。AppleStore・GooglePlayの両方でダウンロードできますよ。

出典:Calo Runアプリ

アプリをダウンロードすると、最初にログインが必要です。メールアドレスを入力して、「SendCode」をタップしましょう。メールで認証コードが届くので入力します。これでログインは完了です。

上の画像右側のように、最初の画面が表示されます。次に、Calo Runのウォレットを作成しましょう。

6.ウォレットを作成後、FITを送金する

出典:Calo Runアプリ

メイン画面の右上にFITトークンとCALOトークンのマークがあるのでタップしてください。次の画面で「Wallet」を選択して、「FIT」をタップすると、画像のように「CREATE A NEW WALLET」が表示されます。タップして進みましょう。

出典:Calo Runアプリ

ウォレット作成のためのシークレットフレーズが表示されます。復元の際に必要なのでメモを取っておきましょう。

次の画面で、シークレットフレーズを1~12個すべて順番通りに並べ替えてください。

ウォレットが作成されました。「Receive」をタップしてください。入金用のコードが表示されます。このコードまたはアドレス宛てに、メタマスクからFITトークンを送金すればOKです。

あとはFITを使ってスニーカーのNFTを購入すれば、稼ぐための準備は完了となります。

仮想通貨Calo Run(カロラン)の稼ぎ方

実際に、Calo Runの稼ぎ方を解説します。まだリリースされていない機能が多いですが、ロードマップによると2023年中にはほとんどの機能が実装予定です。

シンプルに一人で歩くモードが基本ですが、そこから派生した様々な稼ぎ方があります。ゲーム要素、NFT売却やレンタルなど、稼げる手段が豊富にあるので事前に確認しておきましょう。

  • STEPNと同じく、1人で歩くシングルモード
  • プレイヤー同士で競い合い報酬が貰えるチームチャレンジモード
  • 条件達成で報酬が貰えるミッションシステム
  • NFTスニーカーを売却して利益を得る
  • NFTスニーカーを他人にレンタルして報酬を得る

STEPNと同じく、1人で歩くシングルモード

種類適正速度ベースリターン
ウォーカー1~6km/h1スタミナで4FIT
ジョガー4~10km/h1スタミナで5FIT
ランナー8~10km/h1スタミナで6FIT
トレーナー1~20km/h1スタミナで4~6.25FIT

Calo Runの基本的な稼ぎ方は、STEPNのように一人で歩く「シングルモード」です。シングルモードはスニーカーの適正速度に合わせて移動することで、上記のようにベースリターンを稼ぎます。

また、スニーカーの属性やレベルによっても、稼げる効率は上記のベースリターンから大きく変動します。

レア度基礎ステータス
Common1~10
Uncommon8~18
Rare15~35
Epic28~63
Legendary50~112

スニーカーのレベルが0の場合は、上記の基礎ステータスが基本の性能となります。スニーカーごとに属性があり、パフォーマンス・ラッキー・スピード・リカバリーの4つが表示されます。これら4つの属性の数値は、上記レア度に応じてアップする仕組みです。

出典:Calo Runアプリ

例えば、上記のスニーカーはレベル11のCommonです。属性(Attribute)を見ると、レベルが11なのでパフォーマンスが48.6にもなります(ちなみにベースは7.6でした)。

このように、基礎ステータスはありますが、レベルやレア度によってパフォーマンスが上がり、それに乗じて稼げる効率もアップするシステムです。STEPNとほとんど同じですね。

パフォーマンスを見ながら、実際にウォーキングやジョギングをしてFITトークンを稼ぐのがシングルモードとなります。

プレイヤー同士で競い合い報酬が貰えるチームチャレンジモード

Calo Runには、プレイヤー同士の対戦である「チームチャレンジモード」があります。まず、アクティベーションコードを共有すると、累計ポイントまたはメダルを獲得するチャンスが得られます。一定のポイントに達したユーザーはチームリーダーとなり、独自のグループを作成する流れです。

このチームごとにチャレンジセクションがあり、お互いにキロ数を競い合います。指定された期間で蓄積された合計のキロ数が多いチームの勝利です。優勝すると、トークンや限定スニーカーが与えられるというチャレンジカップです。

また、毎週・毎月発生するイベントの「チャレンジモード」もあります。チャレンジモードは、24時間前に事前登録が必要です。登録費用を支払って事前登録しますが、この費用はあとから返金されるor報酬としてプールされる仕組みです。

様々なチャレンジイベントに参加すると以下のような賞金を獲得できます。

  • イベント上位数%はFIT/CALOトークンとゴールドNFTメダルを獲得
  • イベント上位数%はCALOトークンとシルバーNFTメダルを獲得
  • イベント上位数%はFITトークンとブロンズNFTメダルを獲得
  • チャレンジ参加者は、NFT参加メダルを獲得

毎月・毎週のイベントのミッションをクリアすると、上記のように上位メンバー・参加者全員にNFTなどが付与されます。

チャレンジモード・チームチャレンジモードのどちらもまだ開発途中です。ちなみに、2023年にはメタバースやAR空間を使ったイベントモードも発表予定なので楽しみですね。

条件達成で報酬が貰えるミッションシステム

  • デイリーミッション:固定報酬
  • ウィークリーミッション:その他のクエスト追加
  • マンスリーミッション:トークン報酬
  • ホリデーミッション:特別なNFTスニーカーエアドロップ

詳細は未発表ですが、Calo Runにはミッションシステムがあります。デイリー・ウィークリー・マンスリー・ホリデーごとにミッションがあり、ある条件を達成すると上記の報酬を獲得できるとホワイトペーパーに記載されています。

ミッションシステムだけ見ると、デイリークエストで稼ぐようなPlay-to-Earn要素が強いですね。毎日何らかのミッションをこなして報酬を稼ぐのでしょう。これが毎日・毎週・毎月・休日、とすべての日が対象なので、デイリーあたりは簡単にクリアできるような条件かもしれませんね。

NFTスニーカーを売却して利益を得る

出典:Calo Run公式サイト

Calo Runで購入したNFTスニーカーを売却して利益を得ることもできます。こちらもSTEPNと同じ仕組みです。

売却するには新しいスニーカーをミント(鋳造)しないといけません。ミントするには2つのスニーカーを掛け合わせます。それぞれの属性を考慮しながら新しいスニーカーが誕生するのです。ミントにはFITトークンとCALOトークンが必要なのである程度の資金も必要でしょう。

2つの属性によってレアなスニーカーが誕生することもあり、一気に高額で売却できるチャンスです。組み合わせ方はレア度・レベル・タイプ・パフォーマンスにより40通り以上も存在します。いくつか例を紹介するので参考にしてください。

2つの掛け合わせタイプミントされるスニーカーの確立
Common×CommonCommon100%
Common×UncommonCommon50%、Unccomon49%、Rare1%
ウォーカー×ジョガーウォーカー45%、ジョガー45%、ランナー7%、トレーナー3%
パフォーマンス×スピードパフォーマンス45%、ラッキー5%、スピード45%、リカバリー5%

このように、CommonとUncommonを掛け合わせると1%の確立でレアが出現する場合もあります。売却価格に期待できるスニーカーがミントされる可能性もあるので、スニーカーの売買で利益を得ることもCalo Runの醍醐味の一つでしょう。

ただし、2つ以上のスニーカーNFTが必要なので、初期投資は最低でも20万円以上かかります。

NFTスニーカーを他人にレンタルして報酬を得る

Calo Runでは、スニーカーのNFTを誰かにレンタルして報酬を得ることも可能です。ただし、2022年6月時点ではまだ開発中です。これは、スニーカーに10万円以上の初期投資を費やせないユーザーが新規参入できない状態を防ぐためのシステムとなります。

レンタルする流れは、まず新規ユーザーが借りたいスニーカーを選び、既存ユーザーからレンタルします。リース契約は最大で7日間です。借りたユーザーが実際にジョギングで稼ぎ、セッションを終了するたびに借りた人・貸した人の双方に報酬が発生する仕組みです。

初期費用を抑えたい新規ユーザーと、スニーカーを複数持つ既存ユーザーをマッチさせて、双方が稼ぎやすくなるシステムといえます。

仮想通貨Calo Run(カロラン)の現在価格・チャート推移

Calo Runがローンチしてから現在までの価格・チャート推移を解説します。ローンチして間もない時点でも十分な出来高があり、期待できるのがわかりますよ。

STEPNよりも時価総額はまだ低いですが、すでにSTEPNよりも稼げるMove-to-Earnとして注目されています。業界の弱気市場の中でも強いFITトークンを見守りましょう。

  • 2022年5月:ローンチ後上昇を続けて700円台を記録
  • 2022年6月上旬:最高値990円を記録する
  • 2022年6月下旬現在:200円台後半をキープ

2022年5月:ローンチ後上昇を続けて700円台を記録

出典:CoinMarketCap

Calo RunのFITトークンは、5月初旬にPancakeSwapとDODOでローンチされています。一旦200円程度に下がるも、その後徐々に上昇して5月24日には最高値の約759円に到達しました。

5月にはTerraUSD騒動があり業界全体が暴落していましたが、FITは上がり続けており注目度が高いのがわかります。

2022年6月上旬:最高値990円を記録する

出典:CoinMarketCap

6月に入ると、日本での認知度も高まり利用者が増えました。6月5日には最高値の約990円を記録しています。この時期、人気スポーツブランド「Kappa」とのコラボが発表されたので価格に反映したのでしょう。

STEPNの下落で悲観したユーザーが乗り換えている可能性も高いです。

2022年6月下旬現在:200円台後半をキープ

出典:CoinMarketCap

6月後半に入ると価格は下落してしまいます。米CPIによるリスク投資への懸念や、セルシウスの破産申請など、業界が弱気になる悪いニュースばかり続いているのが原因と考えられますね。

それでも少しずつ回復しており、6月末には再度400円台まで価格が上がっています。初期参入したいと考えるユーザーが増えているのでしょう。

仮想通貨Calo Run(カロラン)の将来性は?

Calo Runの将来性を解説しましょう。Move-to-Earn自体が大ブームなので、新しいプロジェクトにユーザーは敏感です。

その中でもCalo Runは稼ぐやすく、運営がしっかりしていて信頼できるプロジェクトです。今後も期待できるといえます。

  • 大手スポーツブランドとのコラボが予定されている
  • Move to earn事業全体に注目が集まっている

大手スポーツブランドとのコラボが予定されている

https://twitter.com/authenticityty/status/1533026584692928513?s=20&t=3GmBTF9MJJP0cGPoB9nrKQ

2022年6月初め、ベトナムで行われたBinance主催のサミットで、Calo RunとKappaのコラボの告知が発表されました。今後、Calo RunのマーケットにKappaブランドのスニーカーが並ぶ可能性があります。

7月にはBinanceへの上場とKappaとの正式コラボが決まる予定です。大手スポーツブランドであり、世界中に愛好家がいるので、KappaとのコラボはCalo Runの将来を明るくするでしょう。今後さらに注目が高まりそうです。

Kappaのインスタグラムには97万人以上のフォロワーがいるので、新規参入者が増えてFITトークンの需要が高まると、FITの価格高騰にも期待できます。

Move to earn事業全体に注目が集まっている

  • Calo Run
  • STEPN
  • Aglet
  • Sweatcoin
  • Genopets
  • DEFY
  • DUSTLAND
  • Fitmint
  • Step.app
  • STEP

今話題のMove-to-Earnは、上記のように数多くのプロジェクトが参入しています。歩いて稼ぐという事業全体に注目が集まっており、より効率的に稼げるプロジェクトをユーザーが吟味している状態です。

その中でも、大成功を収めたSTEPNのほぼ模倣で、システムも一緒であるCalo Runは、STEPNからの移動ユーザーが多いと考えられます。なじみのある操作方法なので迷わずに始められますし、今やSTEPNよりも稼げるとなれば移動するしかありません。

チャレンジモードやブランドとのコラボで、STEPNの上を行くことでさらなる人気を得られるかがカギですね。

Calo Run(カロラン)の用語解説

出典:Calo Run公式サイト

Calo Runで使われる用語を解説します。基本的な内容ですが、稼ぐためには必要な知識です。

スニーカーの種類やレア度、属性、能力などを効率的にアップすればより多く稼げます。用語はしっかり押さえておきましょう。

  • NFTスニーカーの種類
  • NFTスニーカーのレアリティ
  • 能力値(Peformance, Luck, Speed, Recovery)

NFTスニーカーの種類

スニーカーの種類適正速度
Walker(ウォーカー)1~6km/h
Jogger(ジョガー)4~10km/h
Runner(ランナー)8~10km/h
Trainer(トレーナー)1~20km/h

NFTスニーカーの種類は上記4つです。それぞれ適正速度があるので、適正の範囲内に合わせる必要があります。

ウォーキングで稼ぎたいのにランナーのスニーカーを購入すると適正速度を維持できない可能性があるので、自分の歩き方に適した種類のスニーカーを選んでください。

NFTスニーカーのレアリティ

  • Common(一般)
  • Uncommon(珍しい)
  • Rare(レア)
  • Epic(最高)
  • Legendary(伝説)

NFTスニーカーのレア度は上記の通りです。先ほどの種類もそうですが、STEPNと同じですね。

スニーカーには能力値が備えられているのですが、レア度が高いほど能力値もアップします。つまり、レア度が高ければ能力も高いので稼げる効率も高いということです。

能力値(Peformance, Luck, Speed, Recovery)

能力値効果
PeformanceFITの稼ぐ効率を強化
LuckガチャBOXのドロップレート強化
SpeedCALOトークンの稼ぐ効率を強化(レベル30)
Recovery修理コストの軽減

スニーカーの属性には上記のように4つの能力値があります。とにかくFITを稼ぐならパフォーマンスが高いスニーカーを選びましょう。

シングルモードでは、ガチャBOXがランダムに出現します。BOXにはストーンが入っており、スニーカーに装着することで各能力値をアップすることが可能です。そのためLuckを強化すれば効率的にレベルの高いスニーカーへ育成できるでしょう。

CALOトークンを稼げるようになるのはレベル30以上です。総じて判断すると、パフォーマンスとリカバリーを強化するのが効率的でしょう。

Calo Run(カロラン)のロードマップを紹介

出典:Calo Run公式サイト

Calo Runは2023年の第一四半期までのロードマップが公開されています。

2022年の5月にはシングルモードのβ版がリリースされました。アプリ内のマーケットプレイスリリースや、NFTスニーカーの実装も予定通り進んでいます。

今後の期間ごとのロードマップ内容を解説しましょう。

  • 2022年夏:正式リリース予定
  • 2022年秋:チャレンジモードのアップグレード予定
  • 2022年冬:レンタルシステムの実装、マルチチェーンに対応

2022年夏:正式リリース予定

2022年の夏にCalo Runは正式リリース予定です。シューズボックスのガチャが機能し始めて稼げるようになります。

また、ストーンのアップグレードにより、スニーカーにパフォーマンス・ラッキー・スピード・リカバリーの能力を強化できるようになるでしょう。正式リリースに伴いスニーカーの機能が定着されますね。

2022年秋:マーケットプレイスのアップグレード予定

2022年秋には、マーケットプレイスが強化されます。売買アイテムや機能がアップグレードされるかもしれません。

トーナメントモードと実績システムも導入予定です。トーナメント戦で勝ち抜いていくシステムが構築されると考えられます。

2022年冬:レンタルシステムの実装、マルチチェーンに対応

2022年冬にはマルチチェーンに対応予定です。現在はBNBチェーンですが、その他のネットワークでも利用できたり、NFTの購入に使えたりするかもしれません。

レンタルシステムでは貸したいユーザーと借りたいユーザーで互いに良い賃貸契約が結べるようになるか注目です。

その後は、AR空間のシングルモード、スニーカーのカスタムなど、常に進化していくCalo Runが見られるようです。様々な機能が追加されるためユーザーは飽きずにCalo Runを楽しめるでしょう。

Calo Runについてよくある質問

Calo Runについてよくある質問を3つ紹介します。Calo Runを始めるなら必見の内容なのでしっかり目を通しておきましょう。

  • Q.「初期費用はいくらかかりますか?」
  • Q.「効率的に稼ぐコツは?」
  • Q.「STEPNとどっちが稼げるの?」

Q.「初期費用はいくらかかりますか?」

出典:Calo Runアプリ

Calo Runの初期費用は、スニーカーのNFTを購入する費用です。記事執筆時点でFITトークンは約400円となっています。

例えば、上の画像にあるウォーカーのNFTを337FITで購入する場合、137,800円となります。410FITのジョガーのスニーカーなら164,000円です。

初期費用としては、15万円程度見ておくと良いでしょう。

Q.「効率的に稼ぐコツは?」

  • 自分の歩く速度に適したスニーカーを選ぶ
  • ミッションやチャレンジに挑戦してコツコツ稼ぐ
  • 複数のスニーカーを所有する
  • 毎日継続する
  • できればジョガー以上のスニーカーがおすすめ
  • 信号や休憩時は計測をストップする
  • パフォーマンスとリカバリーの数値を重視する

Calo Runで効率的に稼ぐコツをまとめました。特に、FITを稼ぎやすくなるパフォーマンスと、修理代が安くなるリカバリーの数値を重視するのが大切です。

信号や休憩では適正速度から外れてしまうので計測をストップしましょう。コツを抑えて賢く稼いてくださいね。

Q.「STEPNとどっちが稼げるの?」

https://twitter.com/g_resident/status/1540828471273828352?s=20&t=cNzdeKtsb3PU_0aPvWnMpg
https://twitter.com/celear_pj/status/1541434172274638851?s=20&t=cNzdeKtsb3PU_0aPvWnMpg

STEPNとCalo Runを比べると、20022年6月末時点ではCalo Runが稼ぎやすいです。双方の価格をみると、FITが約400円、GSTが約23円となっています。

上記Twitterの収支報告を見ると、Calo Runが9.96FIT(約3,984円)、STEPNが13.3GST(約306円)です。同じ距離を歩いても、Calo Runの方がはるかに稼げることがわかりますね。

ただし、スニーカーの属性やレベルによって稼げる金額は変動するので、あくまで目安として考えてください。

Calo Run(カロラン)の始め方まとめ

この記事では、次期STEPNとして有望なプロジェクト「Calo Run」について徹底解説しました。特徴や始め方、稼ぎ方について理解できたと思います。

Calo Runは、ほとんどSTEPNと同じ機能を持っており、STEPNユーザーなら新たに覚える項目が少なく、スムーズに稼げるでしょう。ユーザーにとって移行しやすいのはメリットでしかありません。そのため、STEPNと似たようなシステムにしたのかもしれませんね。

今後のロードマップがしっかり公開されており、運営チームは公式サイトで顔と名前を公表しているので信頼できるプロジェクトといえます。Kappaとのコラボやチームチャレンジモード、AR空間なども予定されており、将来性も高いと考えられます。早期参入するならおすすめのプロジェクトです。

>>次期STEPNとして話題のSweatcoin(スウェットコイン)の始め方はリタブログをチェック

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この記事を書いた人

Crypto-ON編集部は仮想通貨トレーダーによって構成されています。日本の仮想通貨投資を活性化させることをミッションに、信頼性の高い情報を中立の立場にて発信しています。

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